
さて、では、さっそく始めていきましょう。「アプリケーションは習うより慣れろ!」ということで、まずは、Flashを起動して、「ウィンドウ」→「ライブラリ」で「ライブラリ」パネルを表示させます。ライブラリーの下の「新規シンボル」ボタンをクリックすると、新しいシンボルを作成することができます。


「シンボル」には「グラフィック」と「ボタン」、「ムービークリップ」があり、それぞれ違った用途で使用されます。
ムービークリップシンボルは、後で説明するとして、「シンボル」とは何か?を説明します。関連するものに、「インスタンス」がありますが、試しに一つシンボルを作成してみましょう。

わかるでしょうか?「新規シンボルの作成」ダイアログで、「グラフィックシンボル」を選択、名前を「丸」とし、ツールの楕円ツールを使用して青い丸を描きました。(ライブラリパネルに、丸というグラフィックシンボルができて、その内容が上の窓に表示されています。)

タイムラインの上を見てみましょう。「シーン1 丸」とあります。これは、シーン1にある「丸」というグラフィックシンボルを編集中という意味です。
ちょうど、「パンクズリスト」のような感覚だと思ってもらっていいでしょう。パンクズリストだと、クリックすると、そのページにリンクします。Flashも同じで、例えば、シーン1をクリックするとシーン1の編集画面に移動します。
さて、本来ならここで、パスの話をしなければいけませんが、とりあえずシンボルの説明を進めます。シーン1の編集画面に移ったら、ライブラリから先ほどの「丸」グラフィックシンボルを、ドラッグアンドドロップしてください。いくつも、青い丸がステージに出現するのがわかります。

一度作成したシンボルは、いくつでもステージに同じ物を複製することができます。しかも、いくつ複製してもデーター量はほとんど変化しません。
ライブラリーに格納されているものを「シンボル(親)」、ステージに複製したものを「インスタンス(子)」と呼びます。シンボルとインスタンスは、「親」と「子」の関係で、シンボルを変更すると、そのシンボルから作成されたインスタンス全てに変更が反映されます。
シンボル?インスタンス?となっている人も、ひとまず、そういうものなんだと覚えてしまいましょう。
さて、基本と言えば基本。ファイルの保存方法は、上部メニューから「ファイル」→「保存」。または、「CTRL(マック:アップルマーク)」+「S」です。
とりあえずWEB上で使える形式「swf」形式に書き出すのは、「ファイル」→「書き出し」です。書き出されるのは、FLAファイルと同じ場所です。書き出し方には、様々な設定があり、パブリッシュ設定でいろいろと設定する事ができますが、詳しくは参考書を参考にしてください。ちなみにショートカットは、「CTRL」+「RETURN」です。
クリエイターの基本の基本、保存とバックアップはこまめにとっておきましょう!
