
最後にFlashにおけるテキストの扱いと、サンプルサイトで、新着情報だけを外部ファイル化(news.txt)する方法を紹介します。
Flashには、
があり、テキスト入力は、ユーザーにデーターを入力してもらえるようにするテキストフォームを作る際に使います。
主に、Flashでは、静止テキストとダイナミックテキストを使い分けますが、静的テキストは、「絵」として扱われ、ダイナミックテキストは「テキスト」情報として扱われます。(Flash8から若干仕様が変更され、機能が強化されています。)
どういうことかというと、静止テキストの場合、「新ゴ」などのフォントを使用しても、「絵」として扱われるので、どんなマシン環境でもきちっと表示されます。一方、ダイナミックテキストの場合「テキスト」として扱われるため、基本的に、フォントを指定した場合、ユーザーの環境にそのフォントが無かった場合は、きちっと表示されません。
一方で、静止テキストはグラフィックデータとして扱われるので容量が重く、ダイナミックテキストの場合はフォント情報が無い「テキスト」として扱われるので、容量は軽くなります。
*ダイナミックテキストでも、フォント情報を埋め込むことによってマシン環境に依存しないテキストを制作することができます。
細かいことはいろいろがありますが、主に、ダイナミックテキストは、スクリプトが吐き出すテキスト、例えばローディングのパーセンテージ表示やゲームの得点、または、HTMLで組まれたサイトのようなテイストのテキスト本文を表示させたい時に仕様され、あとは、静止テキストが使われることが多いです。
最新情報を更新するのに、Flashファイルをいちいち起動するのは面倒くさいです。そこで、loadVariables();関数を使って、テキストの外部読み込みを行うと便利です。
最新情報のコンテンツがおさめられている「page_top.fla」を開き、Infomationのテキストをダイナミックテキストにして、変数名に「news」とつけます。フォントは、Osaka(Mac)か、MSゴシック(Win)、_ゴシック(Win)にすると、標準フォントなのでどのマシンでもOKです。
そして、最初のフレームに、下のようなアクションスクリプトを書きます。
System.useCodepage=true;はおまじないのようなものです。
*Flashは多言語をサポートしているので、標準の文字コードがUTF-8になっており、これをShift-JISに変えるに上のスクリプトが必要です。なお、Flashが他言語サポートを始めたのはFlashMXからなので、System.useCodepage=trueは、Flash5以下で制作する場合は不要です。
this.loadVariables("news.txt");
は、「news.txt」を読み込むための関数。news.txtの中身は、
news=2005.06.03 - 沖縄にダイビング旅行に行こうと思います。希望者は、代表まで。<br>2005.05.10
- 東京ダイビングサークル「Sea Flower」WEBサイトオープン!
となっています。
<br>を使用していますが、下のダイナミックテキストは、HTMLタグを読み込む設定になっています。注意すべき点は、最後の「;」が不要な点です。

ここまでのサンプルサイトを見る。
ここまでのサンプルFlashファイルをダウンロード。
(右クリック→ファイルをダウンロード:[page_top.fla]100KB)
