
2006年の夏にFlashPlayer9、AS3(Action script3)のリリースが、Adobe社から発表されています。当レッスンでは、主にAction script1の書き方に準拠していますが、Adobeからのアナウンスでは、最新バージョンのFlashPlayer9はAS1、AS2とも完全にサポートするので、無理にAS3を使用する必要は無いとしています。
Flashコンテンツを制作していて、一番困ってしまうのが、クリエイター自身がどこに何のスクリプトを書いたか忘れてしまうことです。フレームやボタン、ムービークリップとそれぞれにASを書けることがその原因ではあるのですが、AS1では、忘れないために、スクリプト制御する対象そのものに書くというやり方が一般的でした。
Action script2では、よりプログラマー的な視点が導入され、アクションを関数化、クラス化して、1カ所にまとめてしまうことで、どこに何を書いたか忘れてしまうという問題を回避すると方法が推奨されました。
また、AS2からは厳密に型指定できたり、クラスを外部ASにまとめることができたりと、より高度なコンテンツも効率的に制作することができるようになりました。
Action script3では、処理スピードの改善やXMLとの連携の効率化が発表されていて、使用することを推奨はされているのですが、現在のパフォーマンスで十分な場合は、AS1、AS2を使用してもなんら問題ありません。
また、いきなり、きちんとしてスクリプトを書こうとするよりも、まずは、いろいろ作ってみて、その過程で、自分なりに効率が良いと思うやり方を見つけていくことが重要だと思います。
