
さて、Macintoshにテスト環境を構築しましょう。Macintoshは、MacOSXからUNIXベースのOSになり、WEBサーバー(Apache)やPHPが最初からインストールされています。ただし、各OSによって、インストールされているApacheやPHPのバージョンが異なるので気をつけましょう。
・WEBサーバーの起動
・PHPを利用するために、Apacheの設定を変更
・MySQLのインストール
・Dreamweaverを設定
WEBサーバーを起動するには、「システム環境設定」→「共有」を開いて、サービスタブの「パーソナルWEB共有」をチェックします。

チェックしたら、右の「開始」ボタンをクリックします。これで、WEBサーバーの起動完了です。
テスト環境でのWEB公開ディレクトリは、「/User/ユーザー名/Sites」ディレクトリです。ここにWEBサイトのデーターを入れると、ブラウザーで「http://macintosh.local/ ̄(ユーザー名)/」で閲覧することができます。

起動した直後、「http://macintosh.local/ ̄(ユーザー名)/」を開いてみると、最初は、上のようなページが表示されます。
PHPも既にインストール済みですが、利用可能にするためには、Apacheの設定を変更する必要があります。Apacheの設定は、「httpd.conf」というテキストファイルで管理されており、テキストエディターで「httpd.conf」を編集すると、設定を変更できるようになっています。「httpd.conf」は、Macintoshの場合、「/etc/httpd/httpd.conf」にあります。
ただし、「etc」フォルダは普段は見えないので、Finderのメニューから、「移動」→「フォルダへ移動」などで、「/etc/httpd/httpd.conf」を探す必要があります。
PHP を利用可能にするには、「hppd.conf」ファイルの……
#LoadModule perl_module libexec/httpd/libperl.so
#LoadModule php4_module libexec/httpd/libphp4.so
LoadModule hfs_apple_module libexec/httpd/mod_hfs_apple.so
「#LoadModule php4_module libexec/httpd/libphp4.so」の先頭の「#」を削除。「#」はHTMLで言えば、コメントアウトのようなもので、「#」を消すことによってその設定が有効となります。
#AddModule
mod_perl.c
#AddModule mod_php4.c
AddModule mod_hfs_apple.c
「#AddModule mod_php4.c」の先頭の「#」を削除。
#AddType application/x-httpd-php .php
#AddType application/x-httpd-php-source .phps
上記2行の先頭の「#」を削除、または、上記2行が無い場合は、httpd.confの末尾に追加。
これで設定は完了、ターミナルを使用してApacheを再起動します。「Applications」フォルダの中にある「Utilities」フォルダで、Terminalを起動。

ターミナルのアイコン

ターミナルを起動し、
「sudo /usr/sbin/apachectl restart」と入力。上記のようにApacheを再起動することができます。
ちなみに、「sudo」は、スーパーユーザーの権限(root権限)コマンドを実行すること意味し、コマンドを実行する際、パスワードを聞かれることもあるので、MacOSXインストール時に入力した管理者のパスワードを入力します。
これで、PHPプログラミングをテストするためのテスト環境の構築終了です。
