
前項までで、メールを送信するまでの基本的なプログラミングの流れは一通り終了しました。ただし、このままではいろいろと不都合があるので、最低限押さえておきたい入力チェック等の処理を追加します。
フォームに<td>など、HTMLタグを挿入されると、確認画面の表示が崩れてしまいます。そこで、htmlspecialchars();を利用して、HTMLタグの無効化の処理を行う必要があります。とは言っても、ただ、下のようにしてやればOK。$_POST['name']で受け取ったデータをhtmlspecialchars();関数を利用して、HTMLタグの無効化を行い、セッション変数に格納しています。

単純にテキストフィールドに何か入力されているかどうかをチェックする場合は、上のように、($_POST['']=="")を判定すればOKです。「""」は、空の状態を示します。($_POST['action']=="check")の横の「&&」は、「かつ」を意味し、左の条件と、右の条件が正しければそれ以降の処理を行うという意味です。
if文で複数の条件を判定したい場合は、算数のように「()」で囲ってやればOKです。
入力されたデータが空でなければ、セッション変数にデーターが格納され、index_s.phpに飛び、空であれば、下の”テキストフィールドが空です。”が出力されます。
入力データのチェックは、空チェックの他にもメールアドレスのチェックや、半角カナチェックなどいろいろとあるので、各案件によって、仕様を決定しどこまでチェックする必要があるかを考える必要があります。
とりあえず、メールを送信するシステムのPHPプログラムの大枠は説明しました。ただし、この他にも、index_s.phpを直接開かれない仕組みや、ラジオボタンのデーターの受け取り方等、まだまだ知っておくべきことはいろいろとあります。今回は、その説明は割愛しますが、とりあえず、ここまでのサンプルソースと、簡易的なお問い合せメール送信システムのPHPドキュメントをダウンロードできるようにするので、さらにスキルアップを図ってください。
次項からは、データーベースの扱い方と、PHPとMySQLの連携部分を紹介します。
ここまでのサンプルPHPドキュメントのソース。(lzh)
完成したお問い合せメール送信システムのPHPドキュメント。(lzh)
