
前項までにPHPによるメールの送信システムは完成しましたので、いよいよ、PHPとデーターベースの連携を説明していきたいと思います。今回はデーターベースの中でも、PostgreSQLと並んでメジャーなMySQLを使用します。
データーベースは、SQLと呼ばれるものを使って制御していくわけですが、その前にMySQLを使用できる環境を用意する必要があります。レンタルサーバーを活用する場合は、まずは、MySQLを使用できるかどうかを確認する必要があり、また、レンタルサーバーごとに、使用条件が若干変わってくるので、注意が必要です。
今回は、自分のマシンにMySQL
をインストールし、ローカルにテスト環境を構築することにします。
MySQLをMySQL: The World's Most Popular Open Source Databaseから入手します。まずは、左のナビゲーションからDownloadページに移動します。

(上:MySQL WEBサイト)左の、Downloads>>をクリックし、Downloadsページへ。

MySQL は、フリー(ノーサポート)の「MySQL Community Server」と有償版の「MySQLEnterpride」があります。MySQL Community Serverの「Download>>」をクリックすると、どのOSのMySQLをダウンロードするか選択する画面がありますので、自分が使いたいOSを選択します。その後は、画面の指示に従ってください。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、中の「setup.exe」を起動します。インストールは、インストーラーの指示に従ってください。
*「Choose Destination Location」が表示されたら、「C:\mysql(インストール先フォルダ)」を選択します。インストールタイプは、デフォルトの「Typical」を選択します。
*MySQLは、C:\mysql\bin\winmysqladmin.exeをダブルクリックすることで起動します。MySQLは、起動させないと使用することが出ないので注意が必要です。
以上でインストール完了です。

(MacOSX-10.3でのインストール画面)
MacOSXのMySQLのインストール方法(アップグレード方法)は、MarcLiyanage
- Software - Mac OS X Packages - MySQL(英語)に詳しく載っているので合わせて参考にしてください。
上記のような方法で、MySQLのソフトウェア(各OSに合わせたStandardパッケージ)をダウンロードし、解凍後、これを、インストールします。
*インストールには、アドミニストレーター権限が必要なので注意!が必要です。MACOSXでは、各ユーザーアカウントが作れるので、アドミニ権限があるユーザーアカウントでインストールしてください。

ターミナルを起動し、
「/usr/local/mysql/bin/mysqld_safe」
と打ち込みます。そうすると、パスワードを聞かれるので OS Xにログインするときのパスワードを入力します。すると、コマンドが戻ってこなくなるので、CtrL+Zを入力して抜ける。これで、インストール完了です。
>bg
と打ち込んで、バックグランドでサーバーを起動させ
/usr/local/mysql/bin/mysql -root と打ち込めば、MySQLにログインできます。
