
制作会社に入社してWEBデザイナーになった後のキャリアパスは、誰かに決めてもらうものではなく、自分自身で決める必要があります。独立する人もいれば、転社する人、会社に残る人と様々です。
新人時代は、全てが勉強です。仕事は、スキャニングや画像補正、バナー作成から、簡易的なページ作成など比較的、簡単な作業になります。 会社の組織体系にもよりますが、半年から1年もすれば、会社にも仕事にも慣れてきて、徐々に重要な仕事を任されるようになります。
会社としても多くのプロジェクトをこなしていきたいわけですから、できる人間にはどんどん仕事を任せたいはずです。新人時代は、先輩に比べてどうしても作業時間もかかってしまい、帰れる時間も遅くなりがちですが、積極的に自分からスキルアップを図っていく必要があります。
フリーになったり、転社したり、回転の速い業界なので、3年〜5年もすると中堅クラスに入ります。できる人は年数に関わらず、どんどんプロジェクトに参加し、メインデザイナーとして活躍し始めるでしょう。また、個々のデザイナーで得意とするテイストやスキルもありますので、適材適所で力を発揮することが求められます。
新人時代にぼーっとしていなければ、なにかこれは得意というものが見つかっているはずです。イラストテイストのデザインが得意だったり、Flashが得意だったり……。いわゆる手に職を付けた「即戦力」がこの中堅クラスのデザイナーと言えるでしょう。
5年もするとWEBデザイナーとしては、既に十分なスキルを持ち、次へのステップを考えるのではないでしょうか?
社内でキャリアアップするのであれば、一つは、WEBだけではなく、装丁やロゴ作成、ポスターやチラシ等のDTP、映像編集や3DCG制作などのスキルを身につけ、WEBデザイナーからアートディレクターに進む道があります。
また、WEBデザインの経験を生かし、チーフデザイナーになり、プロジェクトをまとめる経験をして、クリエイティブディレクターになったり、販促、広告の知識、WEBサーバー等の知識を身につけて、WEBディレクターになる道もあります。
それぞれの会社でキャリアパスは異なると思いますが、いずれのキャリアパスも経験と知識、スキルを磨いて、より上流の職業へキャリアアップしていくことになります。
社内で十分なキャリアアップができない場合は、転社も考えざる終えないでしょう。また、独立志向の高い方は独立して、フリーになったり、会社を立ち上げたりとい方もいます。
