WEB業界の歩き方

WEBデザイナーになるには

WEBデザイナーになるには

WEBデザイナーになりたい人にとって、今(2007年3月時点)は、非常にチャンスです。インターネット広告は、5年前に比べてその売上高が6倍もの伸びを記録しており、ラジオ広告を抜き去り、第3の媒体として確立されつつあります。WEB業界はそのことを受け、人材不足のピークに達しており、様々な現場で働けるチャンスがゴロゴロしています。
とはいえ、ホームページビルダーでちょこちょことサイトを作れる程度では、厳しいのが現状です。では、どうしたらWEBデザイナーになれるのでしょう?

実際にWEBデザイナーになるためには、以下のような方法があります。

  1. 各制作会社求人に直接応募する。(新卒、中途、アルバイト)
  2. 求人サイトを活用する。
  3. 人材派遣会社に登録する。
  4. SOHO形態(フリーランス)で仕事をする。

各制作会社求人に直接応募する

全国Web制作会社リスト オンラインデータベース」または、「Web制作会社年鑑」等で制作会社を調べ、直接採用情報のページを見て応募する方法です。

通年で採用活動している会社もあり、マッチングすれば入社できる可能性「大」な一方で、すぐにほしいという状態で求人に応募するわけではないので、制作会社の腰が重くなりがちなのが欠点です。未経験からの応募は、新卒採用をうたっている企業でない限り、この方法は難しいかもしれません。

求人サイトを活用する

「Find Job!」のような求人サイトで求人を出している企業に応募します。

「Find Job」-初心者・第二新卒可の求人を含めた、デジタル(WEB)系の求人が多数掲載されています。

「1.各制作会社求人に直接応募する」に比べれば、採用側に人材を補充する気があるので、確率はグンと高まります。ただし、求められるスキルは、各会社によって様々で、最近では未経験者の募集も増えてきていますが、基本的に、WEBサイトを全く制作したことがない人が、いきなり就職活動をしても厳しいのが現実です。
採用担当者としても、作品が無いと、その人のスキルを判断することはできませんので、最低でも、何か見せられるものが必要です。経験から言えば、ある程度のレベルに達しなければ、制作会社の新卒採用をくぐり抜けることは厳しいと思います。

そこで、考えられるのはクリエイター養成の専門学校やスクールでしょう。
主に有名なスクールは、

  1. デジタルハリウッド
  2. WAO!クリエイティブカレッジ
  3. バンタンキャリアスクール

だと思います。スクールも千差万別で、上記の他にも様々なスクールがありますが、個人的には、最低でも半年から1年間はしっかり勉強して、スクール在籍中からアルバイトでも良いので実務経験を積んだ上で、就職活動をすることをおすすめします。逆に言えば、それくらいのコースがあるスクールを選んだ方が良いということになります。

また、スクールに入ったからと言って、必ず就職できるとも限りません。スクールの費用は決して安くはなく、また、スクールは良い意味で利用してなんぼだと思います。

スクール側は、プロになるためのカリキュラムと場所を提供してくれます。また、スクールでは、現場で仕事をしているプロのクリエイターの講師、また、同じWEBデザイナーになりたいと思っている仲間と出会えます。そういったチャンスを積極的に活用して、スキルを磨きながら周りのサポートも受けつつ、自分の力で現場に出て行く場所がスクールではないでしょうか?

WEBデザイナーになるための必要なスキル

上記、具体的な方法を説明しましたが、結局ある程度のレベルのスキルを身につけないと、書類選考に通らないのが現状です。例えば、

アルバイトができるくらいのスキル(サイトの更新レベル)

  1. HTMLをある程度理解している。
  2. Dreamweaverを使える。
  3. Photoshop、Illustratorを使える。
  4. 簡単な画像の補正ができる。
  5. 地図の作成程度のイラストが作成できる。
  6. やる気と根性がある。(やる気と根性がありそうと判断される。)

これは、あくまで最低限のレベルだと思います。ただし、このレベルでは、スキルアップをしなければ、デザインは任せてもらえないでしょう。

制作会社の新卒レベル

  1. Dreamweaverを使って、WEBサイトが構築できる。(HTML、CSS、javascriptはある程度理解している)
  2. きちんとテーブルレイアウト、CSSレイアウト(きれいなHTMLコード)でWEBページが作成できる。
  3. Photoshopを使ってある程度のデザインが制作できる。(yahooのキャンペーンページレベル)
  4. バナーを作成できる。
  5. Flashなど何か特技を持っている。

制作会社のレベルによっても異なりますが、合否を分けるのは、Photoshopを使用して制作するデザインのレベルではないでしょうか?明らかに素人テイストでは、厳しい気がしますが、ある程度、プロっぽく作れることができれば、可能性はあると思います。

・制作会社の中途採用、即戦力レベル

  1. その制作会社の中堅程度と同等のデザインスキルを持っている
  2. 得意分野を持っている
  3. 実務経験を3年以上積んでいる。

現在のような人材不足の時期であれば、その会社で即戦力になると判断されれば、比較的スムーズに採用されると思います。ただし、これは、あくまで私見なのでご了承ください。

WEBデザイナーになるために一番重要なのは、こういったスキルをどのように取得していくか、スクールに通うのか?独学で身に付けるのか?だと思います。

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